「欲しがりません勝つまでは」の心で私、2025年を迎えたはずでした。
いやはや、この年末年始は珍しく6連休も取得できて、とても嬉しかったです。
本当は、せっかくなので温泉旅行にでも行きたかったのですが、
行けない代わりに自宅のお風呂で様々な入浴剤を試しておりました。
この年末年始で、昨年サボりにサボってしまった簿記の勉強をきちんとする自分を取り戻す期間にできたことが、今の私にとってはちょうどよかったです。
カフェで勉強は勉強が捗りまする。
元旦は某カフェで勉強させていただこうと自宅近くの店舗を訪れたところ、会社近くの店舗でいつも明るくテキパキと対応してくださる店員さんがいらっしゃいました。
驚きながら新年のご挨拶をしました。
なんと、どちらの店舗でも店長をされているそうです。なかなか距離が離れているのに、どちらの店舗も管理するなんて大変そうですが、いつもキラキラされているので、やりがいがおありなのでしょう。素敵です。
カフェへ行くと、ついついNETFLIX観ちゃうなんてこともないので勉強に集中しやすくて、今年はちょっとカフェに行く機会を増やしてみてもいいかもと思いました。
欲しがりません勝つまではと言いながら、贅沢な一杯を片手に勉強するなんて、甘さが元日から早くも露呈してしまいました。
停滞期の暗いトンネルは抜けたはずだからねと自分で自分に言い聞かせて。
昨年の私の人生は停滞期だったのだと思います。
物事が1ミリも進まなかったように感じます。
停滞期には何をしても裏目に出てしまうから何もしないでいるに限ると常々考えてきたにもかかわらず、
自分が停滞期にいるのだということは、わりと最後の最後の最後まで気づかないものなのか、じたばたしながら一年を過ごしていました。
ちょっと占いなどで参考までに運気がどんな具合なのか確認してみるというのもわりとありなのかもしれないと思いました。
今年の目標も簿記1級合格とあいなりました。
昨年も簿記1級受験の目標を掲げていて、受験のチャンスは6月と11月の2回もあったのに、受験を見送る羽目になりました。
6月はまだ勉強不足でだめという理由から受けず、
そして11月は、はじめて過去問を解いてみると53点しか取れず、
これでは戦えないとはっきりしたから受験せずでした。
今年はあと20点積み上げられるように、勉強をしない日があってはいけないので、
12月はじまりのMUJIの手帳を学習記録用に使い始めました。
前日に次の日に取り組む項目を書いておき、取り組んだものはチェックボックスを塗りつぶして、間違えてしまったところはなぜ間違えたかをメモしておき、間違えた項目はまた次の日にもう一度解くようにしています。
しょうもないことで間違えて、リトライ送りになる項目が多いもののめげません。
不器用ながらがんばります。
写真は、連結税効果、商品の売買(期首)、アップ・ストリームを解いた時のメモです。
期首分は、語呂合わせで「リー、シー」「ホー、リー」「ヒリ」「ジュン、ヘン」で覚えておけばラクラクだよとテキストに書いてくれているので、素直にそれに従えばいいのに、理屈で解きたい欲が勝ってしまいます。
期末の仕訳も期首の仕訳も書いて、商品と繰延税金資産を消し込んでやっと腑に落ちたところで、前期末のPL項目だから利益剰余金当期首残高にして、などいちいち考えて解答するという不器用さ加減丸出しのメモなのでした。
限られた試験時間内にスイスイ解いて行かなくてはならないのだから、多分こういうことしていると受かるものも受からなくなるのかなと思います。
そもそも1級なら試験で悠長に仕訳なんて切っている暇もないと思うのですが、
正しく仕訳が切れないということは理解できていないということで、仕訳集に取り組むことで怪しいところが炙り出せているので今月は仕訳を切って切って切りまくる作戦です。
こんな調子で6月の試験に間に合うのでしょうか?
それはこうご期待ということで、本日はこれにてお開きとさせていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。