世界で1分間に消費されるプラスチックボトルは100万本
(The Gurdian/June28/2017年)
ということで、ブリタ カラフェ型浄水器を買いました。
私が暮らす大阪市は、高度浄水処理システムを導入し、
カビ臭くなく、トリハロメタン*1の発生を大幅に抑えた水道水を提供してくれているため、
そのままでもいいような気がしますが、念には念を入れてです。
私はこれまで、筋トレになるわと、
ペットボトルに入ったミネラルウォーター2リットルを
近くのスーパーで週に数回購入する生活を続けてきました。
筋トレにはいいのかもしれませんが、
ペットボトルのごみがいくつも出てしまうのが悩みでした。
すごく、かさばるのです。
SDGsのためにも、
「そうだ、以前実家で愛用していたブリタを使おう!」と思いつき、
Amazonでポチりました。
置き配で、誰にも気づかれず入手。
(何もやましいことはないのに…(*^_^*)
開封して、傷がないか確認。
説明書を読み、まずは本体を洗いました。
内側のボトルは少し狭くて洗いにくかったです。
直径6cmぐらいの丸いフィルターを使ってろ過します。
使用前に、マイクロディスクに付着している活性炭の微粒子が流れ落ちるように、
水道水で30秒ほどディスク両面を洗い流してから取り付けます。
一回目の浄水分は使わない方がよいそうで、二回目の浄水分を飲んでみました。
くせが無く美味しいお水でした。
(元々、大阪市の水道水がそのままで美味しいため、
ブリタで各段に美味しくなったとは言えないです。)
BPAフリーが安心。
蓋に密閉性はないため、横置きはできないです。
結局本体もプラスチックで、
廃棄するときにはプラスチックごみになりますが、
壊れたり、マイクロディスクの製造中止で使えなくなるようなことがなければ、
ずっと使えると思います。
今後、ペットボトル飲料を買わなくてよくなるため、
エコキャップ運動参加も今ある分が最後になります。
エコキャップ運動自体もSDGsの取り組みの一環としてよく紹介されていますが、
今回、浄水器購入で、私のSDGsの取り組みのひとつともうひとつが拮抗することに、
記事を書きながら気づきました。