今週のお題「2024年にやりたいこと」
なんということでしょう。
2023年はブログ更新を一切できずでした。
時には立ち止まって、定期的に頭の中を整理する時間を作り、ぼちぼち更新してゆきたいものです。
2024年幕開けから、地震に事故にと悲しいニュースが連続で飛び込んで来て、
心を痛めている人も多いと思います。
被災されたみなさまへ、心よりお見舞い申し上げます。
今回、私もいつになくかなり心をかき乱されてしまいましたが、
私の心の手綱を私がしっかり握らないでどうすると決意を新たにしました。
人を助ける人もいれば、人を攻撃する人もいて、前者が増えてほしいと願うばかりです。
それでは本題、2023年からぼんやり考えていた2024年にやりたいことTOP10、リストアップスタート。
- 日商簿記1級に合格する
- フォカッチャを焼く
- マキネッタでコーヒーを淹れる
- TOEICを受ける
- 実用イタリア語検定2級の勉強を再開する
- 「おんせん県」大分へ温泉旅に行く
- マシンピラティスを体験してみる
- 手指の腫瘍切除術を受ける
- アロマボディリリースセラピーの講座を受ける
- 京都の鈴虫寺へお礼参りに行く
日商簿記1級に合格する
2022年9月より勉強を開始したものの、途中何か月も放置したりして、テキストとトレーニング集1周をようやく終えようとしているところで、まだ一度も受験できていません。
本当に亀より遅い歩みというか、亀は「サボっちゃお。」と考えたりしないでしょうから、亀の足元にも及ばないのに亀を引き合いに出すなどそもそも失礼な話と言えるかもしれません。すみません。
反省点は、「別に次の試験日に間に合わなくても次の次に受ければいいや。合格してもしなくても別に給与変わらないし。」と思ってだらだらしてしまったこと。
なぜ受験したいのかというと、簿記の考え方が好きだし2級の先を知っておきたいし、貸借対照表や損益計算書を読める人になっておきたいと思ったからです。
鉄は熱いうちに打てという言葉があるように、受験日をしっかり決めておいて、短期決戦で臨むぐらいの勢いが必要だったと思います。
数か月ぶりにテキストを開くと以前入れた知識がすっからかんになってしまっていたため、毎日数ページでも継続して勉強すべきだったと後悔しました。
再開する内に「そうだった、そうだった。それで?」と好奇心が湧いてきてモチベーションが復活してきました。
フォカッチャを焼く
2023年10月は、ソウルメイトがサイゼリヤに連れて行ってくれて、すごくどきどきしました。
彼も私もはじめてのサイゼリヤで、生まれて初めてエスカルゴを食すという記念すべき日になりました。
エスカルゴと一緒に頼んだフォカッチャが美味しくて、自宅でフォカッチャを焼いてみたいなと思いました。
昔、靱本町近くのイタリアンレストラン『サンタルチア』で細かく刻んだワカメ入りのフォカッチャを食べて感動したことを思い出しました。真似をしてワカメ入りのものを焼いてみたいです。
マキネッタでコーヒーを淹れる
2023年11月、ブルーボトルコーヒーのハンドドリップクラスに参加して、お土産にウィンターブレンドの豆をいただいたのに、戸棚に眠らせたままになっています。
クラスで教わったレシピを自宅でもと考えていましたが、色々と器具が必要で、あまり道具を持ちたくない気持ちがあります。マキネッタとミルだけ買って朝のコーヒータイムを楽しんでみようと思います。自宅で焼いたフォカッチャとマキネッタで抽出したコーヒーとの組み合わせができる日を夢見ています。
マキネッタはドルチェアンドガッバーナデザインの派手派手なものにする予定です。
TOEICを受ける
英検もTOEICも受けたことがなく、試しにTOEICを受けてみようと思います。
目標はとても低くて、300点。
20代の頃、アパレルで帰国子女の同僚がいて、彼女はフランス人バイヤーが店舗に視察で数日に渡り来られた際、英語で通訳をされていましたが、フランス人バイヤーはあまり英語が得意ではないため、途中、「そんなに英語で早く話されてもわからないわよ!」と怒って、帰国子女の同僚が泣いてしまうという場面がありました。
そんな英語ペラペラの彼女は、「英語がペラペラと言っても、TOEIC700点くらいしか取れないよ。」と言っていたので、彼女と私の英語力を比較すると彼女の半分以下だから、300点くらいだろうと見積もりました。
TOEIC勉強で何をすればよいかがよくわからなくて、書店で見つけた『カナヘイの小動物 ゆるっと♡おぼえる TOEIC®L&Rテスト英単語』でとにかく英単語を頭に入れていくことにしました。
実用イタリア語検定2級の勉強を再開する
2014年秋に、実用イタリア語検定準2級合格以来、イタリア語勉強をまともにせずにいて10年が経ってしまいました。
準2級ぎりぎり合格で、2級からは二次試験に面接による質疑応答があることから、自分には無理だと決めつけて、努力することをやめてしまったのです。
でもやっぱりポッドキャストなどでイタリア語を聞いていると楽しいなと思うことがあり、簿記合格できればイタリア語検定2級を目指してみようと思いました。
いずれは、イタリアはラヴェンナにモザイク画を観に行ってみたいです。
「おんせん県」大分へ温泉旅に行く
大分は父の生まれ故郷。母の生まれ故郷である北海道には小学生の頃1ヶ月ほど滞在したことがあるのですが、父の生まれ故郷を訪れたことはありません。
大分への温泉旅は、簿記合格できればご褒美として計画したいなと思います。
マシンピラティスを体験してみる
ありがたいことに、自主開催クラスを以前受けてくださった方から、「教えてもらったヨガのポーズを自宅でいくつか試したりしていますよ。またレッスン受けたいな。」と昨年仰っていただけて、できたらいいかもと思ったのですが、もう1年以上ヨガの練習を行っていない今、私に教えられることなど何もないのでした。
今は、ヨガではなくピラティスを齧ってみたい気持ち。
ヨガの本来の目的は瞑想で、アサナ練習は瞑想のために姿勢を整える意味合いが強いものの、ヨガのクラスに肩こり解消、腰痛解消などカラダの不調を整える目的で来られる方が多かったです。
私は、ヨガのクラスなのだからと、3分とか5分とか短い瞑想の時間もクラスに取り入れるようにしていましたが、スタジオに来る目的と違うと生徒さんが感じられるかもしれないと内心不安でした。
苦情は何も来なかったのですが、クラスを続けていて、瞑想と、カラダを整えるワークを分けた方が齟齬がなくていいのにと思ってしまいました。
ボディ、マインド、スピリットは繋がっていてホリスティックなものだから、ボディを整える目的でヨガを行っていても、数珠繋ぎのようにボディに続いてマインド、スピリットが健やかになってゆけばよく、細かいところにこだわらなくてもよかったのかもしれませんが、お代をいただいている以上、生徒さんの期待に沿っているかどうかがとても気になってしまいました。
マットピラティスだと、瞑想目的ではなくカラダの不調を整えられたい方のニーズを満たすことができる構成なのかや、ヨガとの違いをレッスンを受けて確かめてみたいと思いました。
リフォーマーを使ったピラティスも体験してみたいです。
どのくらいの料金なのかなどWEBで調べてみていますがけっこうお高いですね。
通うとなると固定費発生。
固定費はできる限り抑えたいので、とりあえず、自分に合うかの見極めで今年春頃に一度行ってみようと思います。
手指の腫瘍切除術を受ける
小学生の頃から手指に2か所、わりと大きな腫瘍を持っていて、カラダにメスを入れることに抵抗があるためこれまで放置してきました。
食生活が乱れると、炎症のためか腫瘍が大きくなるため、ある種のバロメーターとして使っていますが、長く付き合ってきたこの腫瘍とお別れするとどんな感覚になるのかを少し知ってみたいと数年前から思ったりしているのでした。
アロマボディリリースセラピーの講座を受ける
コロナ禍以前に、ニールズヤードレメディーズのスクールでアロマセラピーボディマッサージの講座を受講して、サロンワーク実技をしっかり体験させていただけることが本当に贅沢なことで、リテイクできればと思っていたのですが、現在は同じ講座はラインナップに見つかりませんでした。
代わりに、着衣のままでのアロマセラピー施術のクラスがいくつかあり、全身をやさしくゆらしてほぐしてゆくロッキングの施術がとてもよさそうに感じました。
習得して、今年70歳になる母にリラクセーションを提供できればと思いました。
東京のみの開催になっていますが、行く価値があるのでお金と時間を作ろうと思います。
せっかくなら、ニールズヤードのサロンでトリートメントを受けてみたいです。
昔は大阪にもサロンがありましたが、いつの間にか無くなってしまい残念です。
京都の鈴虫寺へお礼参りに行く
あれは、30代はじめ頃、彼と同棲をするための貯金を私がなかなかできなくて、
彼は大学生でしたが真面目にバイトをして無駄遣いせずどんどん貯金してくれていて、
私は社会人なのに服や小物などのちょこちょこ買いでなかなか貯金できず、彼が私に失望してお別れすることになったことがありました。
そんな折、京都の鈴虫寺に行くことがあり、「貯金して、彼と仲直りしたいです。がんばりますので、お見守りください。」と願ってみると、その数週間後に彼から連絡があり復縁ができました。
ご住職の説法では、「神様はみなさんのところへ歩いて出掛けるので住所を伝えてください。そして、願いが叶ったら、お礼参りを忘れないでください。」とお聞きしたにもかかわらず、私はまだその時の黄色のお守りを持ったままです。
いいかげん、非礼をお詫びするとともにお礼を伝えに参ります。。
『2024年にやりたいこと』には、お金で解決できることもあればできないこともあり、叶えるぞという情熱を絶やさないでいて、目標達成のためにいつまでに何をするかを明確にしておく必要があります。
簿記1級合格は来年に持ち越したくないので、6月不合格でも爪痕は残して、11月には合格できるように準備したいです。
とにかく簿記1級の課題をクリアすることを最優先で動いていこうと思います。
これを読んでくださったみなさまの2024年が素敵な年になることを願っています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。